昨今ウナギの希少さが言われていますが、昨年ニホンウナギなどのかば焼き捨てられた量は2.7tもあったようです。あくまでも確認できた量なので実際はもっと多いかもしれません。不漁や値上がりのことで騒ぎになっている裏でこのような廃棄があるのは、当然もったいないし悲しいことです。人間の傲慢さわがまますを表すことの一つです。こうしたほかの生き物や資源の減少・絶滅を食い止めるためにも、流通や消費のあり方を見直す必要があると思います。シェアする