いま自分は、有機(オーガニック)の輪を広める活動にも関わっています。それ自体は目的でなく手段・方法の一つです。目的は、我々の子孫がこの先、平和で健康的で安心した生活を送っていくことができるような社会を構築していくことであり、そのための大事な要素が、「自然環境と調和・共生する生き方」であると考えています。オーガニックはそのことを考えて進めていく上で、ベストとは言えないかもしれませんがよりベターの方法ではないでしょうか。
自然を征服するかのようなおごった考えや行動は改め、改めて自然に対して畏敬の念を持ち、自然界からの恵みに感謝の気持ちを持って対応していかなければならないと思います。