内閣府が3/7、1月の景気動向指数を発表し、景気が既に後退期に入った可能性が高いことを示しました。中国経済の減速で生産が落ち込んだことが響いたらしいですが、今年の10月に予定される消費税率10%への引き上げなど今後の経済政策に影響がでてくるのでしょうか。政府は2012年12月からの景気拡大が1月で戦後最長の6年2ヶ月に達したと見られる見解をだしていますが、その戦後最長には疑問符も出ています。そもそもこの間身の回りの生活風景を見て、肌感覚で景気拡大とか好景気を感じたことはないので、戦後最長の景気という言葉にはとても違和感とさくいてきなものを感じます。