練馬区立石神井公園ふるさと文化館でこの夏の企画として開催されている「石神井川流域の縄文文化」に、子どもと一緒に行ってきました。東京と埼玉にまたがる武蔵野台地は、関東ローム層に覆われた洪積台地で、台地上を流れる河川地域で多くの遺跡が見つかっていますが、練馬区内を流れる石神井川を中心とした河川沿いからも縄文時代の遺跡が数多く発見されているようです。大小、形も文様も様々な土器や石器が展示されていましたが、縄文時代のどんな人がどんなことを考えながらどのように作ったのだろうと考えると、なんだかとてもワクワクします。
「文化はいつも川のほとりから生まれる」がキーワードです。
1万年あまり続いた縄文時代にとてつもないロマンを感じます。