江戸時代中期の儒学者、思想家、学者であった荻生徂徠のことばの紹介です。 「学問は歴史に極まり候ことに候」 歴史の中にこそ人間の知恵は宿されている。人間の愚かさもそこには露わで、この歴史を探り歴史に学んでこそ、人間はようやくみずからの正体を知り、いくらかは賢くなることができ、新しい勇気を得て未来に向かうことができる。そんなようなことを言っているようです。シェアする