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先週の20日21日と、日本生産者GAP主催のGAPシンポジウムに参加。
テーマは、「世界のGAP先進地スペイン・アルメリア農業に学ぶ」。
欧州最大級の野菜産地（ほぼハウス栽培）であるアンダルシア州のアルメリアの農業が、生産者と農協と自治体が三位一体となって（ほかにも各方面の組織が有機的に関わって）、GAPを含めた農業の進化を体現している。
そこには「GAPビジョン」（実現したい理想の農業）があり、「テクニコ」という農業全般における専門的技術者の大きな存在がある。